"50.240MHzSSBモービルグループの「主旨」と「運用心得」"

 50.240MHzSSBモービルグループのメンバー (この周波数でQRVするモービル局及び
  モービル局と交信する固定局等)は、電波法及び関連法規を守る事は勿論のこと、JARL制定の
  アマチュアコードに則り運用エチケットを守り、アマチュア無線運用規範に従って、紳士的な交信・運用
  でモービルハムライフを楽しむため、「主旨」を理解し、「運用心得」を実践するように致しましょう。!

                ロゴマークへ


                主旨・運用心得 ダウンロード (PDF)


  「主旨」
  50MHzSSBのモービル運用に興味を持ち、SSBモードの特色を生かしたモービル運用のあらゆる可能性に挑戦し、各種の実験なら
  びに研究を行い、50MHzSSBモービルの発展に寄与すると共に、全国的な呼出し周波数を確立する事を本旨に、現にモービル
  局から運用を行っている者、これからモービル運用を予定している者、又、固定局でモービル局との交信実験を行いたい者が、自由参
  加のグループとして50.240MHzを呼び出し周波数に設定し、JARL制定のアマチュアコードに則り、常に紳士的な言動を基調とし
  て運用する。

 




  「運用心得」

1.モービル局を優先し、固定局はバックアップにつとめましょう。
  移動中のモービル局は、刻々とロケーションが変わります、又、直ぐに現着しQRTの場合もあります。
  固定局はモービルを優先するよう心がけ、特に多数のモービル局同士のQSOが続いている時は、モービル局同士のQSOを優先させるため、必要に応じQSPを行う場合
  を除き、適宜待機することも必要です。
  特に、遠距離のモービル局を最優先にしましょう(他の局がQSO中でも、遠距離のモービル局が聞こえたら、QSO中の局に構わず声をかけることは認めましょう・・・QSO
  中の局は、ラウンドに入るか、待機するか、QSY等で周波数を譲りましょう)

2.QSOの合間には、必ずブレークタイムを心がけましょう。
   「ブレークは、誰でも、何時でも、何処からでも」を守り、ラウンドQSOが原則です。
ブレークタイムの取り方は、QSOの話し始めのとき、相手局には聞こえている(了解している事)を伝えるための返事(ハイとか了解)を一言送信し、一旦PTTを離して受信状
  態に戻し、ブレーク局の有無を確認する時間を空け、弱い信号も聞き漏らさないように心がける事を習慣として必ず実施する。
  又、2局或いは特定の複数局のQSOが少し長時間連続している場合は話題や話の流れによっては、ブレークを遠慮している場合もあるので、特定の局で周波数を独占し
  ないよう、時々は積極的に、ブレークを促す事も必要。

3.特定の局と個人的な話題で長時間QSOする場合はQSYしましょう。
   特定の局間で、個人的な話題(道案内とか個人的な質問等)で、QSOが長時間になる時は、周波数を独占する事になるので、適宜(50.220MHz、50.260MHz、
   或いは50.440MHz等)QSYするのが原則。

4.QSOはルールに従って、楽しい話題を提供しましょう。
   他人を誹謗したり、卑猥な話題等は絶対厳禁、少しでも他局に不快感を与えるような話題は避け、誰でもが輪に入れるような話題を選び、紳士的な交信、運用につとめる。

5.リグ、アンテナを常にベストの状態に維持しましょう。
   「より強く、より遠く」のため、技術を磨き、常にリグ、アンテナの状態を最良の状態に整備維持し、性能を十分に発揮できるようにする。

6.モービル走行中のQSOは、特に安全に気を配りましょう。
   我々モービルハムは安全運転が第一です。
安全あってのモービルハムライフという事を常に忘れず、安全運転に気を配る事。

7.バンドが込み合っている時は、「サブ周波数」にQSYしましょう。
   日曜日・祭日等で、JCC・JCGのための移動運用局が多く出る日や、Eスポが開けてバンドが込み合っている日等は、これらの移動局・サービス局と競合したり、混信を
   与えないようにするためサブ周波数の、50.440MHzにQSYしましょう。
 

注意
50.240MHzは、モービル局に限らず、50MHz帯SSBの免許を受けている局、誰でもが使って良い周波数です。
このグループのメンバー(この周波数でオンエアーするモービル局等)は、先ずその事を良く理解し、他局から変な誤解を受けたり、無用なトラブルを起こしたり、
批判されされたりすることの無いように、常に、紳士的な運用で、グループの運動を宣伝・啓蒙するように努めましょう。


  240グループのロゴマーク
オリジナルデザインは
 JI1BGT/M.Miyazawa

著作権は
  240グループに帰属

       240 Group's ROGO        現在、240グループでは
ステッカー・ジャンパー・
トレーナー・QSLカード・
テレホンカード等に使用

個人的に、カード・名刺
その他に使用希望する
方はご一報下さい


ページトップへ戻る

あらましの説明へ

 50.240SSBモービルグループとは?へ  50.240SSBモービルグループのホームページへ  50.240SSBモービルグループ小史へ