作者のコメント
この WaveSpectra は、サウンドカードや、Waveファイルを入力とする音声信号を FFT(高速フーリエ変換)して、リアルタイムに
その周波数成分(スペクトラム)を表示するツールです。
高速に動くように作りましたので、CPUやディスプレイカードの性能、および表示サイズにもよりますが、最近の標準以上の機械
では毎秒数十フレームの表示更新速度が得られ、充分パソコンをスペアナとして使用することができます
ダウンロード
昨日(10/19)、CQ100をタヌキワッチしましたが、QSOは聞こえず「ザーッ」という擬似雑音のみでした、そこでふと思い出したのが、
CQ誌9月号の記事中にあった、この擬似雑音の音声スペクトラムの図です。
引っ張り出してきて、ページを繰って広げて見ると、スペアナで見たのでは無くPCのソフトを使ってキャプチャーしたものだったので、
このソフトはフリーなのかどうか調べてみました。
図から「WaveSpectora」と読めたので検索したら、フリーソフトでしたので、早速ダウンロードしましたが、作者のコメントから、FBな
ソフトであることがわかります。
echolinkを立ち上げて、TEST-Serverにアクセスし、 音声スペクトラムを見ましたが、高速でFBに動作しているようです。
その様子が次のものです。
Wave Spoectraによる音声スペクトラ画面の1例
私のPCで、echolinkのTEST-Serverにつないだ時のものです
echolinkで生成されたmp3ファイル(wavを変換)です(上の画面はこの一部をキャプチャーしたものです)