Skype-留守番電話  (Update: 3,Oct,2007)

スカイプをお使いの方は多いと思いますが、どんどん便利な機能がついてきました
普通の通話は当然のこと、会議通話やファイル送信、カメラをつないでテレビ電話などは使っていることと思いますが、
知っている人以外は着信拒否にしたり、何度もうるさくかけてくる人をブロックしたりの機能もご存知でしょう、また
スカイプ名をグループに分けて管理できる、「グループ分け機能」もついたのでより使いやすくなりました
私は最近、「留守番電話機能」をつけているのですが、複数の人からどうやるの?と質問があったので、簡単な説明をします
これはスカイプの機能とは別のスカイプ用のソフトですが、普通の電話の留守番機能と同じで、メッセージを吹き込んでおいて
もらえば、後で再現して聞くことができるというものです
スカイプにも留守番電話機能がありますが有料です、他にもSkype Outや SkypeIn等の有料サービスが結構低料金で
サポートされていますが、業務用に使うわけではありませんので、無料で使えるものを大いに利用したいものです
こちらのソフト(SAM)はフリーソフトです(厳密にはシェアーウェア?)

以下に説明するのは、無料で留守番電話機能を利用できるソフトです(外国のソフトですが、日本語で使えます)

ソフトのダウンロードは右のページから(2.71MB)    ダウンロード
ダウンロードのページが開いたら右側にある「Download Latest Version」をクリックすればダウンロードが始まります
(インストールは難しく無いです、普通にインストールしてください)
SAMは、設定しておくだけで相手のインフォメーションを録音しておいてくれます

SAM.exeが起動するとタスクバーにアイコン(青色)が出て、次のインフォメーションが表示される
「SAM-Ansering machine for Skype users  SAM は  Skype と正常に接続されました」
アイコンを右クリックし、「オプション」をクリックすると次の画面が出ます

オプションの「留守番電話の応答設定」で「応答待機時間の設定」をして下さい(そのままでもかまわないと思います)
「アプリケーション設定」では「バルーンヒントを表示する」はそのままの方が良いでしょう、
間違った時や訳がわからなくなった場合には、「状態の初期化」の「リセット」ボタンをクリックすると初期の設定に戻ります
その他はいじらなくても良いと思いますが、見れば分かるので必要に応じて設定

設定が済んだ後、留守電メッセージを見る時は、タスクバーにあるアイコン右クリックで「オプション」から「留守電メッセージ」を
クリックでも良いですが、最初から「留守電メッセージを開く」をクリックの方が良い、どちらでも、次の画面が出ます

留守電があった場合、Skype名・着信時間・接続時間が表示され、その右に封筒アイコンが出ます、
封筒アイコンをクリックすると、吹き込まれたメッセージを読み上げてくれます